有限会社リンクアップスタッフ
竹野 恵介
昭和41年(1966年)生まれ
専修大学卒
大学卒業後アルミサッシメーカーに入社、その後生命保険会社にて外交員として勤務。
人材紹介会社・人材派遣会社を経て、平成14年に有限会社リンクアップスタッフを設立。
※「テレアポ職人」は有限会社リンクアップスタッフの登録商標です。
2008年4月26日
株式会社ダイヤモンド社「週刊ダイヤモンド」
営業力 実践トレーニング「アポイント力」
2008年2月1日
「保険情報」
職人が語る最強のテレアポ術
2007年AUTUMN
日本実業出版社「ザッツ営業」
訪問先の業界用語についていけなかったときの切り抜け方
2007年8月
「介護ビジョン」
コミュニケーション能力を伸ばす7つのポイント
2006年12月
会計人のためのコンサルティング情報誌「シリエズ」
テレアポは論理的・体系的に原因・結果を考える古くて新しいマーケティング。根性論にあらず
2006年6月21日発売号
リクルート発行「B-ing」
心理学者、接客のプロ、トップ営業に学ぶ1分で人事の心をつかむ面接会話術
テレアポの達人という紹介をされています。
はじめまして、リンクアップスタッフの竹野恵介(たけの けいすけ)です。
私は、現在も実際にテレアポをしている、プロのテレアポ職人®です。約30年いろんな業界でテレアポだけで新規開拓をしてきました。
長年の経験から、テレアポの実践的なノウハウを構築して、テレアポのコンサルティング・代行・教材の販売を行っています。平成18年1月には、初のテレアポノウハウ本「驚異のテレアポ成功術」を出版しています。
私とテレアポの出会いは平成8年にさかのぼります。当時、私は外資系生命保険会社で営業マンとして勤務していました。この会社では、マニュアルがきちんと出来ていて、テレアポに関する部分もあります。私のテレアポノウハウの基礎となっている部分です。
生命保険会社は歩合給で、新規開拓の連続です。毎月毎月新規開拓の繰り返しです。ある時期、私は訪問先に困り、あるマネージャーの元で、プロジェクトに参加します。同じように働く営業マンをスカウトするテレアポのプロジェクトです。この場合、アポイントが入ると保険の話しが出来る権利が貰えます。
しかし、まったくアポは取れません。当時、ノウハウは多少はあったのですが、今の私のノウハウより劣るもので、まったく知らない方へは対応出来ない内容でした。この会社でのテレアポのノウハウは知人・友人には有効ですが、まったく関係の無い方へテレアポが可能なノウハウではなかったのです。
さて、こういう状態ですが、テレアポしかこの危機を脱出する方法がなかったので、アポは取れないのにやり続けました。この当時、テレアポのノウハウを探しても、営業の本の一部に「たくさん電話する」「根性でやる」としか書いてありませんでした。
インターネットがまだ普及していない時代なので、調べるのは本か人に聞くしかなかったのです。
さすがに何ヶ月かすると、ただやる事に疑問を持ち始めて、3名でやっていたので記録を取り始めました。
話しの内容、声のトーン、リスト、電話をする時間等々。訪問先がないので、時間は十分にありました。色んな試行錯誤の記録を取って、お互いに意見を出しあったりして、徐々に形が見えてきました。
ある時期から「これだ」と思えるやり方を確立したのです。ある程度の確率が読めると精神的に安心なので、アポが取れる高循環に入ります。
その後、人材業界に転職しますが、ここでもこのテレアポのノウハウで新規開拓を行います。この頃には、アポを取る事を確立する為の「あるルール」が出来ているので、難なく新規開拓してきます。
更には、独立して、「テレアポ専門」という今までにないカテゴリーで、コンサルティング・代行・教材の販売を行っています。
そして、本の出版です。皆様からこういう本を待っていました、探していました、困っていましたという感想をたくさん頂いています。 更には、大手コンサルティング会社でのテレアポセミナー・講演も定期的に行っています。
企業向けコンサルティングやテレアポ代行では、テレアポ職人®ならではのオリジナルノウハウでアポ取りに貢献しています。
テレアポはイヤな仕事、たいへんな仕事、嫌われる仕事ですが、出来るだけ楽しく出来るようにこれからも情報提供していきたいと思っています。