テレアポコラム

リストが変われば結果は変わる

リストの●●を変えてはダメ

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「リストが変われば結果は変わる」です。

最近のテレアポ代行であった事です。初回の結果が良かったのでリピートで注文を頂きました。しかし、2回目の結果はあまり良くなかったです。クライアントからは「どうしてだ」と言われました。

2回目の結果が悪かった事は私は納得がいっています。理由は簡単でリスト属性をまったく変えてしまったからです。

初回は実際に使っているユーザーが対象、2回目は間接的に関係はあるが実際には使っていないユーザーへのテレアポ。初回は実際に使っているのでアポ率が高い、2回目は実際には使っていないのでアポ率が低い。この実施で今後の方向性が分かったので良いと思いますが、クライアントは納得がいかない様です。

こういうケースは良くあります。初回と2回目に差が出る。この場合の多くはリストの属性を変えてしまう。この部分が大きいと思います。

リンクアップスタッフの考え方

「結果が出ている時は変えない」

弊社ではこういう指針があります。結果が出ている時はリストの属性、スクリプト、担当するアポインター等、今と同じ事をやります。もっと結果を出す為に変える。こういう部分があるかと思いますが、弊社は結果が出ている時は変える事はしません。

テレアポは結果を出すのは大変です、ですので、良い結果が出た時は動かない。こういう考え方でやっています。守りに入っていると言われてしまえばそれまでですが、結果を維持するという考え方がテレアポでは必要です。出た結果になるべく近い結果を継続して出す。

また、出た結果をきちんと分析をして次回に活かす。これも重要だと思います。毎回の結果を数字で考える事が必要です。ここは数字です。何となく結果が良かったという印象や1件の成約が出たらから良い結果だった。この様に考えるのではなく、全体として数字として結果をとらえる必要があります。

人間の記憶は曖昧なので、勝手に記憶を書き換えます。全体としては悪い結果だったのに1件の良い印象の契約でそのリストが良いと思ってしまう事があります。

ビジネスではこれはダメな事です。
ビジネスでは数字がすべてです。
やった事を数字で把握して判断する事が必要です。
数字は嘘をつきません。
テレアポでも数字で考える癖を持った方が良いです。

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