テレアポコラム

受付との闘い

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テレアポ職人の竹野恵介です。 今回のテーマは「受付との闘い」です。

テレアポでの問題の一つに「受付との闘い」があります。これは話の内容を聞く前に一切お断りと言って切られるケースです。

テレアポをする側としては、話を聞いて断れるのは納得がいくが、何も話していない段階で切られるのは納得がいかない。こういう論理です。特にここ数年はテレアポを頭からシャットダウンしている会社があります。

テレマーケティングが日本に入ってきたのが1980年代と言われています。約40年の歴史の中で限度を超えてしつこくコールをした結果が今の状況です。今コールをしている人は悪い事をした訳ではないはずです。

しかし、テレアポをしてくる奴はどれも同じという論理から断る。
こういういった流れになっています。

テレアポで受付を突破する方法

セミナーや講演をすると質問で多いのは「受付突破の方法」です。昔なら、受付がいない時間(朝早くや夜遅く)に電話をしましょう。こんな回答をしていましたが根本的な解決にはなっていません。多くの人が受付との闘いを日々していますが、この闘いに勝った人はいません。これは受付の人は会社の指示でそうしています。こちらがいくら一生懸命に伝えても「決まり」なので仕方がないのです。

受付の人が自分の裁量でルールを破る事はありません。
ですので、この闘いは不毛な闘いです。
では、どうやるか?

テレアポをあきらめる?

昨今受付で断れる場合に「まずは問い合わせフォームに入力して下さい」この様に言われます。相手がこの様に言っているのでそれに従うしかありません。今の対応としては相手の言っている事に従う、テレアポを一旦諦めて他の方法を取る。これしか解決方法はありません。

日々、受付突破の方法を必死に考え工夫をしても相手のルールは変わりません。相手が変わらないのでこちらが変わるしかないのです。

他にはDMではなくて手紙を書く等です。テレアポがダメな他の方法をやるしかありません。

ただし、電話で話す事は相手の状況も分かり、メールのやり取り以上の感触が得られます。まずは、問い合わせフォームやメールで認知して頂く様な工夫をして、その後、直通番号が得られれば、その後は受付突破の苦労はありません。 頑張っても出来ない事はあります、その場合はやり方を変えるしかありません。

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