テレアポコラム

最強クロージングトーク【ませ】!

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「最強クロージングトーク【ませ】」!です。

あなたは知っていますか?最強クロージングトーク【ませ】を。

テレアポ成功の要因のひとつにクロージング力があります。 クロージング力というと、言葉の強さや強引さ等、攻めの印象があるかと思います。

しかし、この【ませ】は強引さを隠したままでクロージングが出来る最強トークです。
「是非、一度ご面談くださいませ」

例えば、ませを使ったトーク例は前述の内容になります。
これを通常パターンのクロージングトークに置き換えると
「是非、一度ご面談下さい」となります。

一見それ程違わない様に感じるかもしれませんが、一度この2つをしゃべってみて下さい。 「下さい」の場合は言い切り型です。この後の相手の回答を待つ様になります。

一方、「ませ」には余韻があります。強引な言い方ではなく適度な押しがある言葉ですが、相手に考えさせる余韻が残っています。

強引なクロージングをしなくて済む

クロージングにはある程度押しの部分が必要です。しかし、押しが強すぎると会うのが怖くなります。会ったら断れないではないか。何度もしつこくされても嫌だな。 押しが強すぎるとこういうイメージが相手に起こってしまいます。

しかし、弱すぎてもクロージングになりません。
ここの適度な感じを出せるのが【ませ】です。
言葉としては女性が使う言葉ですが、しつこくなく、かといって弱くもなく、適度なバランスのある言葉です。

この【ませ】を使いこなす事が出来るとクロージングがやり易くなります。


「是非、お時間くださいませ」
「是非、一度話を聞いてくださいませ」
「是非、ご挨拶させてくださいませ」
「是非、資料を見てくださいませ」

下さいと言い切るよりも、ませを使ってバランスの良い押しを出して下さい。 世の中に溢れている強引なテレアポと差別化をする為にも、このクロージングトークをマスターする事が重要です。

テレアポの上手い方は必ず自分のスタイルを持っています。それはトーク内容だったり、話し方だったりしますが、自分のスタイルがあればそのスタイルに持っていけばある程度アポが取れるという安心感が生まれます。 安心感があれば無理で強引なクロージングをしなくて済みます。

その安定感のあるクロージングトークのひとつとして今回ご紹介の「是非、一度ご面談くださいませ」等の【ませ】を使ったトークを是非、実際のテレアポでやってみて下さい。 始めは違和感があるかもしれませが、慣れれば大丈夫です。

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