テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポ・営業は嫌われる職種」です。
先日、営業職専門の転職フェアでワークショップ形式で話をさせて頂きました。 時間になって会場に入るとびっくりしました。 会場の席が満席になっていて、ワークショップが始まっても後から人がどんどん入ってきて、急遽、席を増やしますが最終的には立ち見も出ました。
私の中では、営業職やテレアポ・電話営業という職業はそんなにやりたい仕事ではなく、 新卒・中途採用どちらでもあっても付きたくない人が多いと思っていました。
こんな事を思っていたので、転職フェアでのワークショップだと人は入らないんだろうなと思っていました。
満席で熱気もあったので、急遽ワークショップよりはセミナーに近い形で実践的なノウハウの話を中心にしました。 終了後に何名か質問をしてきたのですが、本当にあくどいテレアポはしたくないが、ある程度のテレアポはやりたいと思っている。 その中で効率よくアポは取りたいのでノウハウが知りたくて参加した。 テレアポと営業の中で今まではあまりテレアポはやっていないが転職に必要なスキルなので話を聞きたかった。 こんな事を言われました。
テレアポ・営業は嫌われる職種だと思っていた私の概念は違っていたようですね。 全体の職種の中で好かれてはいないとは思いますが、それ程、毛嫌いされてもいないようです。 IT系の最先端の職種ではないですが、ITの仕事の中でも売る為に営業やテレアポは必要です。 営業とテレアポの仕事が未来永劫続くかどうかは分かりませんが、売上を上げる為には必要な業種です。
そして、そのやり方は日々進化しています。 テレアポや営業のやり方は10年前とはかなり違っています。さらに30年前とはまったく違うやり方だと思います。ノウハウは日々進化しますし、やり方も変わります。 これ等の経験から今後も望まれるのであれば、色々と情報提供をしたいと思った出来事でした。