テレアポコラム

テレアポの求人を出してみましたが。。。

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポの求人を出してみましたが。。。」

ここ最近でアポインターさんの退職がありコールセンターの人員という求人をしばらく出していました。やっと採用が出来て今頑張って貰っています。

この求人で気づいた事があります。
今、弊社で多いのが「個人宅向けにがんがんやるテレアポの経験者でPCが出来ない人」こんな感じの人の応募です。 この方々は、色々なテレアポ会社を転々としています。恐らく、取れないので転々としなければならかったのでしょう。 弊社では、実際に2日間テレアポをして貰って、お互いに確認してから採用するかどうか決めています。

これ等の人はやって貰うと癖が強くてなかなか直すのは大変だと感じます。 しかし、可能性がありそうな人は採用します。 ただ、採用時にこういう問題があるので、こういう改善をして欲しいという部分を伝えると大体が辞退していきます。

そんなに難しい事を要求はしていませんが、色々と言われるのは嫌なようで実際に働く人は少ないです。 逆にテレアポが未経験でも素直に聞いてくれる人の方が弊社としては良いです。 癖が強い人を直すのは時間が掛かります。そして、なかなか人の話を聞きません。

弊社としては、クライアントに対して良い結果を返す事が大事だと思っています。 人が足りないからと言って、今まで述べてきた様な人を採用するとクライアントにも迷惑が掛かります。 アポが取れて訪問したが、きちんと伝わっていなかった。 行ったら不在だった等々 中途半端な人を採用するとこういう事が起きます。

良いアポインターを育てるには、最初にどういう教育を受けるかによります。 ただ、アポが取れれば良いというやり方がしみ込んでしまうと、論理的な思考が身につかなくなります。 テレアポでは感覚としてアポが取れるかどうかの部分も大事ですが、論理的にこうやったらアポが取れるという事を頭で理解する事も重要です。

ここしばらく良い人との出会いがなかったですが、やっと良い人が採用出来ました。 テレアポの求人も応募が少ないですが、妥協するよりも時間を掛けて良い人を採用する。 こんな思考に変わっています。(妥協して採用すると色々と問題が起きます) 人口減の世の中です、やり方を色々と変えていないと採用が難しいと思っています。

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