テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポ研修」です。
9月末から10月末までテレアポ研修を9コマを20人に対して行いました。
通常のテレアポ研修は月に1回や2日間という期間を限定して行いますが、今回は週に2回を約1ヶ月行いました。
私としても初めての経験で色々な気づきがありました。
かなり周到に準備をしたつもりですが、20人を1ヶ月間飽きさせないという難敵がいました。ワークを行ったり、ディスカッションを行ったりして、体を動かし頭を使いとなるべく座学を減らしてアクティブなテレアポ研修にしてみました。
しかし、そうは言ってもダレる時間もあったり、ダンドリが悪くもたもたする場面も多々ありました。そこはひたすら反省です。
人を飽きさせない為には、新鮮で知らない様なネタで更に為になる、面白いという部分が必要になるかと思います。 今回はそんな部分を想定して実際に電話をしているアポインターさんや弊社がテレアポをやっている時に起こった生の話をふんだんに入れました。 笑いを取り、時にはピエロになりと講師としては一皮むけた様な気がします。
過去のテレアポ研修では、喉のポリープの手術後で本来は治って声が出ているはずが、前日でもあまり声が出ず、当日の朝もダメで、仕方がないのでうまく出るポイントを研修をしながら探し、何とか誤魔化したというテレアポ研修がありました。 大阪での研修だったのですが、帰りは高熱が出て、大阪に泊まろうと思ったのですが翌日に打ち合わせがあったのでグリーン車に乗って、熱でうなりながら帰ってきた事があります。
体調が悪い時、反応がまったくない時、時間が余ってしまった時、台風で電車が遅れる時、雪で電車が止まる等々、講師をやっていると色々な問題に直面します。
今回は長期間の場合にはどういう準備をして、どういう感じで行った方が良いか。 この部分の気づきがありました。 体力的には大変ですが、教えられる事はたくさんあるので良い経験だと思います。 長い時間を共有すると色々な事が見えてきます。私の進め方の良い・悪いも見えてきます。 悪ければ修正をしてやり繰りをしました。