テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポの在宅ワーク」です。
現在、弊社の方で注目している事のひとつに在宅ワークのテレアポがあります。
昨今、コールセンターの求人時給も高騰しています。
ある求人誌では1700円という求人も出ていました。
弊社で1700円の時給が出せるかというとかなり難しいです。
ここまで時給が高騰する背景には人手不足という現象があります。
そこで、在宅ワーク。
現在はクラウドでシステムが使えるので、在宅でもテレアポが出来ます。
また、在宅ワークを希望される方は育児の関係や時間の制約の関係で自宅から出られないという問題があります。
テレアポはある一定の時間や件数でも成立します。
この昨今の人手不足が在宅ワークで解決出来ないか?この部分で真剣に考え始めています。
クラウドシステムがあれば在宅ワークは可能です。
ネットに繋がる環境があれば、システムにログインしてCTIが使えます。
そのデータは本社でも見る事が出来ますので管理業務も問題ありません。
また、テレビ電話機能を使えばコミュニケーションを取りながら業務を進める事が可能です。こういった環境が整っているので在宅ワークが可能だと判断しました。
クラウドがなければ考えられない事です。
また、人口減という世の中で働く人口が減る中、外国人労働者の活用という部分もありますが、在宅ワーカーの活用という部分も大いに需要のある事だと思います。
企業に属して働く時代から、個人が自分で仕事を請け負う時代になったと言われます。
インターネットが出来てから色々な事が変わりました。
弊社もシステムを入れてから、効率という部分では大幅に時間短縮が出来ています。
以前は紙のリストに定規を当てて1件・1件手で番号を押して電話をしていました。
記録も紙に書いたものをエクセルのデータに記載し直してと今考えるととても時間の掛かるフローだったと思います。
それが今はワンクリックで電話が出来、ワンクリックでデータがエクセルに掃き出されとこれほど楽なやり方はありません。
昔はデータの入力に残業して遅くまで残っていました。
クライアントから間違いを指摘され、夜遅くに事務所に出て来た事もありました。
もう、アナログには戻りたくないです。
テレアポの在宅ワークの流れ真剣に考えたいと思います。