テレアポコラム

テレアポの在宅アルバイト

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポの在宅アルバイト」です。

大手企業さんの中には在宅勤務を行っている企業が多くなってきましたね。
職種によるのだと思いますがテレアポやテレマーケティング業界も在宅勤務が可能な業界だと思っています。

最近はクラウドで使えるサービスも多く、データベースへのアクセスが自宅からでも可能なら、顧客のデータを見てテレマが可能だと思います。
ただし、その場合には守秘義務や勤務形態をどうするか等の課題も多いかと思います。

都市部のテレマーケティングに携わる人の時給はかなり高くなっています。
その一方地方の開けていない土地では仕事がなくて困っている人が多いと聞きます。

このギャップをテレアポの在宅アルバイトで埋められないかと弊社としても考えてはいます。

しかし、いざ行うとなると色々な壁にぶつかります。
求人はどの媒体で行うのか?
ネット媒体ですと、全国版と地域版に分かれているかと思います。
ネット媒体の場合は情報が取れますが、紙面、求人誌の場合はそのエリアの広告会社と話をしないと情報は取れません。
距離があると面談という訳にもいかず、悩ましい部分です。
また、同じ事が面接でも言えます。
求人をしていつ頃から面接をして、どこで終了するか?
面接の会場はどこかを借りる事になると思いますが、面接が少なかったらどうしようと余計な事を考えてしまいます。

教育の面でも問題はあります。
今の弊社でのアポインターさんの研修は、私やベテランのアポインターさんが行いますが、在宅の場合はこれが出来ません。
ある程度の経験がある方でも弊社で行う初期の研修は重要です。
長くアポが取り続けられる技術をこの初期研修で学んで頂きます。
テレアポの在宅アルバイト、欲しいとは思っていますが課題は多いです。

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