テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポのアウトソーシングは是か非か」です。
弊社は「テレアポ代行会社」ですのでテレアポのアウトソーシング業者という事になります。
しかし、だからと言って絶対アウトソーシングが良いとは言いません。
それぞれの業態やテレアポの内容によって違うからです。
例えば、個人宅向けのテレアポをアウトソースするとコストが合いません。
個人宅向けはアポ率が低く(コンマの%です)、テレアポ代行会社の多くは1件単価で請け負っているので仮に1000件ですと1件=300円として30万円掛かります。
1000件で1件のアポや成約が出来れば良いですが、その場合の率は0.1%という事なります。
これを自社でアポインターを雇って行うと
時給1200円
1時間で30コールとして、1000件÷30=33時間
33時間×1200円=39,600円
ただし1コールではアポや成約にならないので3コールしたとして
39,600円×3=118,800円
この様にアウトソーシングした場合の金額とはかなりの差があります。
また、この他に通話料やアポインターの教育等、付随する業務はありますが、
どちらが得かは考えた方が良いと思います。
(アポインターの教育は弊社でお引き受けします)
逆にアウトソーシングした方が良いのは、
・ 新設したばかりの法人の方
・ 営業の人が少なくテレアポと営業を分けたい方
・ 新商品・新サービスのリサーチ、販路拡大をしたい方
・ 今までは営業をしていなかったが営業しないといけない方
こういう会社さんはアウトソーシングした方が安く済みます。