テレアポコラム

テレアポの心理学

テレアポ職人の竹野恵介です。
今回のテーマは「テレアポの心理学」です。

私テレアポ職人 竹野恵介は自身のテレアポ本の中でテレアポの心理学について触れています。

しかし、その場合の心理学はテレアポのオリジナルの心理学ではありません。 既に色々な本や研修で言われているコミュニケーションについての心理学をテレアポに応用しています。 テレアポも人とのコミュニケーションのひとつです。 電話で人と話すという行為はコミュニケーションそのものです。

例えば、ザイアンスの法則

この法則は人が初対面の人に感じる苦手意識や距離感を表したものです。 そのやり方は、人間の顔写真をたくさん集めて1枚の人と複数枚ある人と差を付けます。 この顔写真をスライドで見せて、すべて見終わった後に実験されている人に質問をします。 1枚しか出てこなかった人:この人には何の感情も抱かずに、むしろ好きではないという反応をするそうです。

複数枚で来てきた人:この人にはイヤな感情を持たずに好意的に思っているそうです。

この実験から人は初対面の人には冷淡な対応をする。 しかし、人は会えば会う程仲良くなる。 この様に言われています。

これをテレアポに置き換えると、まだ会った事もない人へ行うテレアポはなかなか簡単には受け入れられないと言えます。 そして、このテレアポ心理学を理解した上でどうやってテレアポをするか! ここを考えてテレアポをするか、何も考えずにテレアポをするか。 そこには大きな違いがあります。

テレアポ心理学として他には

マズローの欲求段階説
メラビアンの法則

こんな心理学を本やセミナーでは話しています。

テレアポコラム一覧に戻る

無料メールレポート「テレアポの極意」